慣れてきたときこそ

2017/11/12
writer：山崎拓
- ナチュラルライフ

「赤ちゃん女の子っぽい！」

少し前、嫁が妊婦の定期検診に行ってきました。

そこで、赤ちゃんの性別が判明したようで、どうやら二人目も女の子らしいのです。

前のメルマガでもお話ししましたが、もし二人目が男の子だったら僕はぜひ命名したい名前がありました。

それは「挑！（いどむ）」

男なら生涯自分の人生に挑戦し続ける人になってほしい！
という想いを込めて、考えたのですが。

これが身内を含め、知人や友人からももう反対を受けました・・・

中にはお客さんからも「挑」はやめといたほうがいいんじゃないの？
と言われてしまったり　泣

とはいえ、周りからの反発など気にしないのが僕の信条　笑

男の子だったら「挑」押しをまだ考えていたのですが、今回はお預けになりそうです。

ちなみに女の子の名前は嫁がいくつか考えているようですが、僕のほうはさっぱり。

最近仕事が忙しいということもあり、二人目の名前どころか、二人目が順調に育っているということにすら関心が払えていません　汗

これは良くないことですが、なんだか二人目は一人目に比べて軽く扱ってしまいがち・・・

一人目の時なんか、毎日のように嫁のお腹を触って、赤ちゃんが動いているか動いていないか確かめたり。
胎児に良いと聞いてから家で意識的にクラシックを流すようにしたり。
出来る限り嫁にはストレスをかけないように気を使ったりしていましたが、、、

二人目はそんなことは全くしてませんでした。。。

お客さんと話をしていても、これは子育てアルアルの一つだということですが　笑

一人目はめちゃめちゃ気を使うけれど、二人目からはもう慣れているので、なーなーになるみたいな。

いや、でも同じ赤ちゃん、同じ子供ですからちゃんと平等に扱わなければ！
と最近は自分に言い聞かせています。

このままいくと、生まれてからも一番上を可愛がって、二番目はそこそこ。
みたいな歪みが生まれてしまうかもしれませんし。

二番目の子が自分はあまり可愛がってもらっていないと感じるようなことがあったら大変です^^;

子育てに限らずですが、ある特定のことに慣れるということは、これから何が起こるか予測できたり、そのことを上手にできたり、とよい面もある一方、わかっているだけに手抜きをしたり適当にやってしまったり、という悪い面もありますよね。

僕もこういうことで痛い目を見た経験があります。

もう何度もやっている仕事で経験も十分にある。もういちいち確認しなくても大丈夫だろう、と思い込んでやった作業でミスったり。。。

学生の頃、ある科目でテストの出題されるパターンがわかってきたので、今回も同じだろう、とその部分だけテスト前に勉強していたら、、、
全然違う部分から出題されて、手も足もでなかったこと。。。

車の運転が慣れてきた頃、確認を怠り事故を起こしてしまったり・・・

挙げればきりがありません。

特に、新しいことを始めて少し慣れてきた頃が一番危ないですよね。

前職のものづくりでもよく言われていました。

慣れてきた頃に不良が出るぞ！と。

なので、僕にとっては二人目の子育てはより注意を払って丁寧に接していかなければいけないなーと感じているところです。

きっとこのことは僕だけでなくあなたにも当てはまることがあると思います。

慣れてきたときこそ・・・

気を引き締めていきましょう！

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Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。